昨日はバレンティヌスの記念日

バイト先の支度部屋にチョコレートが放置されていた。女性パート店員のご自由に食べてください的メッセージがあったので手にとって口に放り込むという所業を行った。貰ったとは言いがたいがギリギリバレンタインを体感したということにしとこう。しかし、お返しをしなければならないわけだがホワイトデーといえばクッキーかマシュマロだが、相場はクッキーな気がするのでクッキーでいいと思われるけど、パートの方が下さったチョコレートの多くが高級菓子店と思われるところで買われた高貴なチョコレートだったがためにお返しも高貴なものを用意しなければ敗北するのではないかと思われるわけで、適当に近所の菓子を買うのでなく、どこか遠出をして高貴なクッキーを買わなければならないのだろうか、と苦悩する有様で、いやそもそも安っぽいお返しをすることが敗北なのだろうか、見栄を張って高級菓子を渡すことが勝利なのだろうか。さらに紐解くと勝利や敗北を意識して行動に出ること自体が間抜けな行動ではないのかと思われる有様だ。やはりお返しというものは心が入っていればいいと思われるわけだが、いや実は見栄を張ることによって何かを得られるのではないのか。もう考えるの面倒くさい