時事ネタに振り回されない

時事ネタ帳を毎日付けていて、世の中で何が起きたかを要点だけ書いている。
昨年の5月で云うと「感染爆発でも五輪開くかの問いに菅首相12回答えず」、「有村昆、全レギュラー降板」、「田村正和の死去が発覚」、「朝乃山、キャバクラ通い虚偽報告」、「横浜のアミメニシキヘビ、脱走から17日目で発見される」とかそんな感じで世の中の動きをメモして残している。

書いていると必ず人は亡くなるし、とんちんかんな事件は起こるし、有名人のふざけた言動は常に繰り返されているということに気付く。


時事ネタなんてのは9割は自分にはどうでもよいことで、熱く語るのは愚の骨頂。
ロシアウクライナ問題もかつての勢いはなく、今の皆が夢中になるニュースが知床観覧船、山梨の行方不明事件であるが、それもやがて消費されるだろう。


あらゆる時事ネタが語り尽くされ、消費されることを観察していると、どれだけ陰惨な事件も呆気なく世の中から忘れ去られることを知るし、人間の切り替えの早さに驚く。
他人事に振り回されずに生きないと天寿を全うするまで生きられないだろうな。