晦日

仕事を辞めるのを辞めようかと思えてきた。

所詮、給料さえ貰えれば周囲の期待なぞ無視してサボって金を得ていればよい。

 

転職活動が苦戦しているだけではない。かつての就職活動にしろ婚活にしろお笑いの大会に出たことにしろ連戦連敗が当たり前すぎて負け続けることで毎度己の現在地が見えて萎えてきた。

所詮、人生そんなものなのだ。大した努力もせずに流されて生きてきた人間なわけで、そんな人間が高望みなどできまい。

ちんけだ。ちんこではない。ちんけだ。