夜、書く

 朝起きて飯食って家を出て、今日も出勤、昭和の日出勤。
 朝は空いているけれども、いつもの土曜出勤よりちょい混んでる感じか。
 世間は休みだ。今日も機械の点検。午前を終え、昼休み。月曜日はいつもスポーツ新聞を購入する。
 車の中で飯を食べ、新聞を読む。アイフォンでニュースを読む。関越道のバス事故から一年か。

 関越道のバス衝突:今見つめる命 重傷の高3、「人のために」道探す春
 関越道のバス衝突:1年 花嫁姿で旅立った「くる」へ ずっと友達だよ
 関越道バス事故:父、娘生きた証しの「プーさん」宝物に
 関越道のバス衝突:事故1年 ひとごととは思えない 桐生の二渡さん、祈り込めた手作り地蔵 /群馬
 関越道のバス衝突:事故1年 隣席の母死亡、自分も重傷 今ある命、精いっぱい

 記事を読んでいて思ったのは、何の唐突もなく命が奪われる事故は不条理だし、それにより人が背負った悲しみ、悔しさ、怒り、虚しさ、もどかしさなどを思うとやり切れない。けれどもそれ以上に被害に遭われた方の周りの人の心の温かさ、ありがたみ、頑張りなど、要するに愛が伝わってくる。亡くなっても愛されているということは、それは生きていることと同義であると思う。
 人は優しさや温もりなどの愛を持って生きていく必要があると思えてくると、何だか胸が熱くなってきた。そうして自分も何かできることはないか、何かをがんばろう、と思う。


 午後も点検の仕事をした。目の前のことや今の人間関係を大切にしていくしかない。兄貴が美人と結婚するようだ。何だかこれからのイベントを思うと緊張するな。自分も婚活頑張るかな。